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2006年 02月 26日
今回は少し違う事について。
最近の若者はというのは、ソクラテス時代からの言葉らしいが、それを吐くようになってしまった自分がそこにいるのもまた事実。 加藤ミリヤ、クリスタルケイ・・・など 今の高校生という世代、私には、「自分の周り」、「今いかに楽しいか」、「目標を持たない(持ち得ない)」連中にしか見えないのである。 自分の周り、自分の友人関係、メル友でもいいが、その人間達にどう見られるかが関心ごとなのであり、とても自分自身を主張し、理解してもらおう、また自分自身の意思で生きていこうという意志は微塵も見られないのである。 彼女達の自分の周りの関心は、彼氏であり、きれいな女友達であり、その程度の世界の広さであろう。ゆえに化粧の仕方、服装と、商業ベースに乗っかることで自分を安心させているのであろう。そして、彼女達彼等は「いまがよければ・・・」と言うのである。ただ、それは現在の社会で、年金の問題、どのような会社に入っても明日は理由なく解雇されるということを知りえているからであって、親が生きていればこそ「いまが・・・」が成り立つのであろう。我々は彼女達彼等になにをしてきたか、自分たちのエゴといたずらな成長主義を追いかけるために犠牲にしてきたのではないのか。そして彼女達彼等の思考は「いまだけ・・・」となっていったのではないか。そして彼女達彼等には目標がなくなった。将来の展望やビジョンは、考えてもリストラなどの横行で無意味になってしまったからだ。 しかしその反面、孤独で、プライドは高く、だめという存在を極端に嫌う。 その思考は極めて刹那的なのである。 たまには小生もこうような切り口で書いてみたのです。 彼女達の歌もたまには聴いてみるといいかも・・・。 悲しい歌を歌い続ける彼女達から、今が見えてくるのである。 >>>加藤ミリヤ 歌はあまり上手くないけれど、17歳らしい。(少し商業的匂いがするが・・・) http://www.miliyah.com/ >>>クリスタルケイ 歌は抜群に上手い。今年20歳。 http://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/C-Kay/
by eric_brea
| 2006-02-26 09:28
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