カテゴリ
以前の記事
2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 03月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 お気に入りブログ
最新のトラックバック
検索
ライフログ
管理人作成の リンク等
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2007年 07月 01日
年金の請求に関する時効撤廃法案が可決したのは少し前のことである。
この年金時効撤廃という、なんともはや怪しげな法案。 過去に遡って会計法とは矛盾する方法であるという声もある。 それならば、法案によって救済とは言え、過去の問題を時効にしないということであれば、 戦争中、内務班で上官に合理的理由も無く暴力を振るわれた兵士が上官を告訴し、刑罰を与えることもできるのか。 過去に、いじめられていた人間がそのいじめていた人間を告訴して刑罰を与えられるのか。 この法案は、国家公務員の行ってきた反社会的行為を救済するにすぎず、表面上大丈夫ですよ(本当に大丈夫かは別として)とつくろっているだけの法案だと言える。 国家による国家のための公務員による法案といえるのであろう。 今回の対象が公務員であるために法案は提出され通過したが、これが民間であればどうか。 完全に会社としての存続はないであろう。だから民間は毎日が辛いのだ。 法案を作る側であるために簡単にその存続のために法律を変えてでも法案を通したのであろう。 この行為は、最終的に国民を騙すものであると思わざるを得ないのである。 そこで、あのピエール・ジョセフ・プルードンの言葉を思い出すのである。 「国家は窃盗の機構である」 プルードンについて-1 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%BC%E3%83%95%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%B3 プルードンについて-2 http://www.grsj.org/colum/colum/prouhdon_kaheikaikakunitsuite.htm プルードンについて-3 http://www.minc.ne.jp/~saito-/travaux/P&M.html
by eric_brea
| 2007-07-01 21:14
| 国内問題
|
ファン申請 |
||