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2006年 01月 15日
皆さんもご存知であろう、大韓民国の国立最高峰のソウル大学の黄教授のES細胞捏造の件。
この件に関して朝日新聞の記事に注目すべきコメントが載っていたので紹介してみたい。 朝日新聞 2006/1/14 朝刊記事引用 ++++++++++++++++++++++++++++++++++ 通信・テレビ記者出身カンヒョシチョル淑明女子大教授はこう指摘する。 「韓国の言論機関は、植民地時代に日本メディアから学んだ権威主義を受け継ぎ、軍事独裁時代には権力と同化した怖い存在だった。民主北されても大衆を啓発しようとする。愛国心とナショナリズムが強く英雄を客観的に見ることができなかった」 ++++++++++++++++++++++++++++++++++ 傍線筆者 この記事では何故今回の事件で、マスコミが捏造を報道したMBCテレビのような報道機関が他に出てこなかったのか、という観点で書いた後半の部分での文章だ。 私としては、まあ大学教授の捏造自体はどうでもいいことだ。 ただ、韓国の報道機関と、ノ・ムヒョン大統領がどれだけ黄教授を持ち上げ、結果黄教授の学者生命をつぶしたのかを反省してほしいのである。 本人も、そこまでの期待をかけられたらば成果を出さずにはいられないであろう。 科学者、研究者というものは、本来そのように英雄扱いされるべき人種ではないのであり、地道な研究の結果を淡々と発表していくのが本来の姿であろう。 単なる、大韓民国の愛国心の道具にされた研究者はきわめて哀れな存在と言わざるをえない。 それを煽ってきたマスコミ、それに追随した大衆。 特にマスコミには猛省を求むるものである。 ただ、この朝日新聞の記事に関しては、あまりにも古典的ステロタイプの記事すぎるであろう。 “韓国の中で行われるマイナスな行為の根本は日本植民地時代にある。 つまり、未だ日本植民地時代の日本悪政は払拭されていない。“ と言いたいのだろう。 このような記事には辟易する。 日本が、朝鮮半島を植民地にしていたことは事実であるし、それに関して否定するものはない。 ただ、言わせてもらえば韓国人の良心、倫理観、それを復活させるのは韓国人自身であって、憎むべき日本から教えてもらうものではないであろう。 それとも、日本から良心や倫理観までを教えてくれなかった、とでもいいたいのであろうか。 これは極めて悲しいことである。 良心、倫理観、それこそ健全なる愛国心などは自らが生成、規定していかなければならないのである。 それを放棄寸前までいっている大韓民国には哀れみさえ感じるのである。 また、朝日新聞は自ら戦前の大本営応援団的報道で、大儲けし、 多くの日本人を戦争に駆り立てていった戦争反対自体を許さなかった張本人ではないか。 そのA級戦犯の朝日新聞社は敗戦後もそのままの形で現在まで存在している。 そのことの方が、いみじくも 前述引用の韓国大学教授が指摘している内容そのままではないか。 そうも思えてくると、この記事自体あまりにも滑稽なものにも思えるのだ。 今回のES細胞捏造事件から、逆に日本の報道機関の体質も見えてくるのである。 参考 +++++++++++++++++++++++++ 朝日新聞および、大手新聞社の戦争責任を問う。 http://blog.livedoor.jp/eric_brea/archives/50027731.html 朝日新聞編集委員萩谷順 の電波による個人攻撃を問う。 http://blogs.yahoo.co.jp/eric_brea/3340517.html
by eric_brea
| 2006-01-15 18:21
| マスコミ
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