カテゴリ
以前の記事
2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 03月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 お気に入りブログ
最新のトラックバック
検索
ライフログ
管理人作成の リンク等
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2005年 08月 06日
1945年(昭和20年)8月6日 朝
広島に原爆が投下された。 これは、人間が、人間を実験材料として行なった、 最大の悪事であり、 その被害にあわれた方々の冥福を祈らずにはいられないのである。 ご存知のように、長崎にも同年8月9日原子爆弾が落とされ 8月15日に、日本は、ポツダム条約を受諾することで敗戦を受け入れた。 その後、あの悪名高き「東京裁判」が行なわれたのであるが、 日本の戦争指導者には有罪の判決が下されたのであるが、 原子爆弾投下には、有罪の判決は下されなかった。 その後、日本は、サンフランシスコ講和条約に締結 1951年(昭和26年) やっと、占領下の国から、独立国への復帰を認められた。 しかし、ここで問題となるのは、 日本および、連合国は「東京裁判」を前提にその後の政治的国家間取引を行なってきた。 つまり、彼ら連合国の言葉を借りて、荒っぽく言えば 「原子爆弾は、投下して、非戦闘員の命を奪っても有罪にはならないものであり、国際的に合法なる戦闘手段である。」 ということだ。 いま、日本は、まがりなりにも公には「東京裁判」を国家的に肯定している。 つまり、原子爆弾を肯定する立場なのだ。 いまだ、日本が「東京裁判」の呪縛から解き放たれていないとすれば、 そろそろ、日本が核兵器を持つべき、という勢力が出てきてもおかしくないのだ。 核兵器は誰のもので、どのように使うものか 私は、教えてほしいのだ。
by eric_brea
| 2005-08-06 16:13
| マスコミ
|
ファン申請 |
||