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2005年 07月 17日
昨日の新聞に小さく
「北京駅のゴミ箱で爆発が起こった」 旨の、記事が掲載されていた。 ついに、民衆の怒りの矛先は、首都北京にも向かうようになったのであろうか。 これまでも、漏れ伝わってきている情報では、中国国内では深刻な 暴動 爆弾テロ が、中国共産党政府に対して横行していたという。 但し、それは、基本的に地方都市がほとんどであって、 常時厳戒態勢の北京では起こらなかったのであろう。 ただ、今回は違う。 日本で言えば、東京駅にテロリズムが向かったというのと同じなのである。 これは、民衆の中国共産党政府への怒りがもはや、中央へ向かわざるを得ないほど鬱積しているということだろう。 中国共産党政府の差別的政策、貧富の差の拡大 中国共産党政府の歴史はまさに血塗られた歴史でもある。 国民党、および、八路軍以外への、極めて残虐な処刑。 文化大革命による、国内の大粛清。 権力闘争の結果おこった、6.4(天安門事件) ひとつとして、中国大衆の血が流れなかったことはないのである。 そのような、一党独裁国家と、まともに付き合っていくこと自体間違いなのだが・・・。 中国という国、もう共産党という名前と体制では存続が不可能になってきているのだ。 共産党が貧富の差を作る。 これは、お笑いでしかないのである。 そんな、最悪のお笑いにつき合わされている中国国民に同情を禁じえないのである。
by eric_brea
| 2005-07-17 15:48
| 国際問題
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